「しずおか木の家推進事業者」として、静岡県産の木材利用の講習会に参加しました。
会場は、沼津市の東部総合庁舎。
電車でブラリと行ってきました。
「木づかいのサイクル」として、静岡県内の森林資源である木材を、建設資材として積極的に使用していこう、という試みです。
消費者は、「しずおか優良木材」の認定を受けた杉やヒノキなどを、木造住宅の構造体や内装材として使うことで、助成金が取得できます。
今回は、高速道路の遮音壁やガードレール、間伐材を利用した残存型枠、不燃木材、木質ペレットボイラーなど、様々な面白い事例の話が聴けました。
こういう形で、脳に新しい知識と刺激を与えるのは、いいものです。
富士地域は、静岡県内の5大材木産地の1つであり、「富士ヒノキ」でも有名です。
今後はコスト面なども勘案して、全体のバランスの中で、クライアントに最適な提案をしていきたいと思います。