東京駅ステーションギャラリーで開催されている、ジョルジョ・モランディ展に行ってきました!
モランディはイタリア生まれの20世紀に活躍した画家です。
「すこし、ちがう すごく、ちがう」
今回の展示は〈終わりなき変奏(バリエーション)〉と題されたとおり、ビンや缶などの配置や配色をちょっとずつ変えて描いた静物画が中心です。
最も真実が要求されるジャンルである静物画や風景画に専念した彼は、目の前の真実を描くことが必要でした。
「ほっといてくれ」が口癖だったそうです。
周囲の些事にとらわれることなく、没頭出来るのは贅沢な事ですね。