『新訳 マクベス』 シェイクスピア
濃い内容ですが、短く、すぐに読み終わりました!
面白かったのは、ダンカン王がマクベスに暗殺された時、王子であるマルカムがさっさと隣国に亡命し、窮地を脱するくだりです。
「最も安全な道は、狙いから外れることだ。
別れの挨拶など気にせず。すぐに行こう。
自らを盗み出すのは当然だ。」
確か、「鴻門の会」でも似たような描写がありました。
両者とも捲土重来しますね。
改めて、映像でも観てみたいです!